お金とさめ
今日、久しぶりに買い物に行った。
友達と、秋服やらコスメなんかを見に。
2か月に1回くらいの頻度で
そういった外出をしているんだけど、
今日はいつもと違うことがあった。
半日以上いて、使った金額は3,000円くらい。
いつもなら、1万~2万円は使うのに。
お金を使うことに慎重になっている。
本当に必要かどうかを考えて、
商品を手にとっては棚に戻した。
ネイル・・使いきれてないものが残っている
服・・昨年着ていた服を一度見直してから
エコバック・・1500円払うより袋買った方が安い
評価の高い新作コスメ・・似たものを持っている
美容によさそうなもの・・まずダイエットしよ
結局8時間いて買ったのは、
・今日でなくなるメイク落としの詰め替え
・そろそろなくなる寝ぐせ直しの詰め替え
・マッサージ用のオイル
必要な物し買わなかった。8時間いたのに。
けど気分はいい。必要な物だけ買ったぜ!って。
時間は使いすぎたけど。
自分の労働=自分のお金
適当なものに使いたくない。
お金を使う時は、そのメリットを考えたい。
自分のお金を払うのと同等、
またはそれ以上の見返りが、確かにあるのか。
ブランドものとかだと。
さめ自身、ブランドにはあまり興味がない。
ヴィトンのバッグを持ったところで
それが何の役に立つのかわからない。
友人たちは、いいな~って言ってくれるかも。
SNSの取り巻きも、褒めてくれるかも。
小汚いバッグよりかは、綺麗なものがいいけど。
安いものよりは、それなりのもののがいいけど。
でもそれが、ハイブランドである必要はない。
うん十万出して返ってくるメリットが
あまりに不確実、あまりに少ない。
そのブランドのデザインや使い心地を評価して
自分が気に入っているからっていうのは
とてもいいと思う。
でもそんな人、ほとんどいないだろう。
ハイブランドの類であれば、
それがヴィトンだろうがシャネルだろうが
何だっていいんだと思う。
だから、
バッグはヴィトン、飾りのスカーフはエルメス、
財布はプラダ、靴はマルジェラ、
みたいなのがいっぱいいるんだなと思ってる。
きっとみんな、それが有名だからってくらい。
作った人の名前、国、きっと知らない。
そんなものによくお金使えるなあと
思ってるさめでした。