1匹のさめの自由帳

人生で大切にしたいこと、覚えておきたいことなどを記録するためのブログです。

不安と付き合うさめ

今、不安です。さめです。

 

あるじゃんそんな日。

明日のアレ大丈夫かな~うまくできるかな~

ああ不安だそれしか考えられないって日。

 

どうしたもんか。不安ってなんなんだ。

何かある度にこんな気分になるのは嫌だなあって。

 

じゃあ向き合ってみよう。

不安って、具体的に何が不安なのかって考えなおすと、

 

①うまくいかなかったらどうしよう

 →うまくいってほしいという気持ちがめちゃ高い状態

  うまくいかなかった時に、自分が傷つく可能性がある 

 

②あれやりたくないな、だって○○だから。

 →嫌なことがある、その可能性が高い

 

ざっくりこの2つ。

自分が傷つくかもしれない未来が予想される時に、

私は不安を感じる。

 

自己防衛本能みたいなやつかな。

本能なら逆らえないか、仕方ないけど・・・

2つくらい、対処法はあるかもしれない。

 

①未来はわからないからなるようにしかならない説

 頑張ったら回避できる未来もあるかもしれないし、

 予想通り傷つく未来が現実になるかもしれないし、

 誰かが助けてくれるかもしれないし、

 そもそもそれ自体がなくなってしまったり

 

 その時にならないとわからない事ばかりだから、

 やれることやったら、もう流れに任せるしかないかも

 不安なことにはとっとと手を付けた方がいいのかも。 

 

②嫌な結果になってしまった時の対処法の用意

 もし予想通り、嫌な結果になって

 傷ついたり、泣きたくなったり、自信なくしかけた時、

 どうするかって方法を用意したらいいかも

 

 嫌な結果になって傷つくのが嫌なんだから、

 傷ついた後の事を考えておけば、

 傷ついたらこうしよう!ってちょっとは不安が紛れるかも。

 

 ・・・何しよう・・・

 

 嫌なこと=嫌な記憶だから、

 動いて色んなことして記憶をどんどん被せていくことかな

 傷は時間が解決するっていうけど、

 時間が経つ間に色々なことをしているから、

 その記憶が昔の記憶を薄めてくれると思ってる。

 

 だから、嫌なことがあった時こそ、

 自分なりに楽しいことをするのがいいのかな。

 

 その足で焼き肉屋に行ったり

 帰りは1駅歩いてみたり

 見たかった映画をフールで見たり

 おつまみつくってみたり

 

 かなあ

 

 

あとは、考えてもどうにもならない事を考えない習慣とか。

この不安をやりすごした先に、また別の不安が待っているから

いちいち全力でぶつからずに、受け流していく精神とか。

 

そうだね、

・不安を消すことはできないから、不安な自分を開き直る

・未来はわからないから、やれることやったらあとはクールに待つ

・嫌な結果になっても、自分を元気にする方法を用意する

・どうせ不安な事はこの先もたくさんくるから、いちいち真面目に受け止めて精神を消耗しないこと

 

って感じでいこうと思うさめでした。

開き直るさめ

開き直りって、印象は悪いかもしれないけど

自分自身にとっては良いことなんじゃと思ったさめです。

 

「今の自分で良かった」っていう経験って、

生きてきたこれまでの人生の中で、ありましたか。

私はない。

 

受験とか就活とかキャリアアップとか

ライフステージ事の世間の理想とか

今の自分以上になることを世間に強いられて生きてきた

みんなもそうだし、それが当然だと思っているかも。

 

だからこそ、開き直りって新鮮で、安心できる。

今の自分にok出す行為だから、

「あれ自分、今のままでもいいんじゃね?」って思えてくる。

 

自分が変えたいと思っているところ、

コンプレックスに感じているところ、

嫌いなところ、そんなものを開き直ってみる

 

友達が少ない!だって学生時代メンヘラだったし。自由最高~

頭も別によくないけど、そのせいで特別困った事もない

メンタル弱い!しょうがないじゃん私は繊細な生き物なの

スタイルよくはないけどいいじゃん人並みで充分

休日に無生産的なことをして悪いですか?

生きるだけでしんどいんだから、自分褒めるようにする

 

これ、変わることを諦めた弱いやつやん!!!

って思うかもしれない。

 

諦めと開き直りはちょっと違う。

変わりたいのに変われなくて変わらない方を選び停滞するのが諦め。

変わることをやめ変わらない自分でいることを選んだのが開き直り。

あと、そもそも強い人間弱い人間という価値観で生きていない。

 

開き直りは、

 

たぶんメンタルには良いと思ったさめでした。

ストレスとさめ

今日も暑い。さめです。

 

今日書いておきたいなと思ったのは、

ずばりストレスとの付き合い方。私なりの。

 

ストレスとの付き合い方がいまいちわからなかった時期、

体にも精神にもいろいろな影響を与えてきました。

 

それが嫌で嫌で、どうにかならないかと、

ストレスを感じた時には次を心がけるようにした。

 

・何かを取り入れようとしないで、出す行為をする。

 爆食とか、ご褒美を買うとかをしないで、

 運動して汗流したり、紙に思うことを書きなぐったり。

 出す行為をするようにした方がすっきりしました。

 

・自分より大きなものに意識を向ける

 深海、宇宙、地球の歴史、外の国、戦争

 自分たちは地球の歴史の一瞬でしかない小さな生命です。

 自分の視野が狭いものだと、感じられたらOK

 

・自分の気を逸らす自宅環境作り

 ストレスを感じている時って、本当に視野が狭くなっている。

 そのことばっかり考えて、眠れないとか。

 五感に働きかけ嫌でも意識を持っていかれるものを設置。

 

 玄関にいい香りのするディフューザーを置く。

 足つぼ刺激スリッパを玄関に置く。

 憧れの人が表紙の雑誌を、部屋入ってすぐ視界に入るようにする。

 部屋に入ったら、好きな音楽をまずかけてから座る。

 テーブルの上に、つまめるお菓子を常備する。

 

 上は今テキトウに考えた例で、五感刺激できればなんでもいい。

 出来れば意識しなくとも、玄関~部屋までのルートを通れば

 ほぼ無意識にそうなるようにセッティングできればいいと思う。 

 ストレスにとらわれた意識をどんどん外から刺激する。

 

・ストレスを感じる自分を責めないこと

 自分を本気で労わってあげられるのは自分だけだし、

 自分が厳しくしなくても世間は十分厳しいから

 それくらいバチは当たらないはず

 自分が優しくしなくて誰が優しくしてくれるのか。

 

 ある日いきなり産み落とされて親や先生や環境のままに

 ここまで生きてきただけで充分すごいと思う。

 

 あーはいストレス感じてますよ、当たり前じゃん

 こんなのお金貰えるからやっているだけで本音はやりたくないです

 強い人間なんて目指していないので外野モブは黙ってろ!!

 とか開き直っても全然いいと思うんです。

 

 日々にストレスを感じながら生きてきた人は

 自分に優しくしてちょっと開き直ったくらいで

 きっと人生転落なんてしないでしょうし

 だって根が真面目だから

 

 どう生きたって最期は全人類同じゴールです

 少しくらい生きやすい工夫をしてもいいと思う

 周りに口出しされたところで、

 人生の責任は自分しかとれないので

 

なんだかんだ言ったけど、

一番いいのはさっさと環境を変えることだとは思います。

けどそれはすぐには出来ないことの方が多いですから

自分なりのストレスとの付き合い方を明確にしておけばいいかな

とさめは思いました。

 

味方を勝手に作るさめ

私はメンタルが強くないので、

なんかあっちゃあ、誰かの本を読んでみたり、

YOUTUBEで元気が出る動画を見たりしています。

 

自分を元気にしてくれる言葉がほしい、

誰かに自分を肯定してほしい、

そう思うのはみな同じだと思います。

 

自分にそんな言葉を与えてくれた人達を

私は勝手に自分の味方にしてしまいます。

 

家に帰れば、

本棚にはココシャネル、ほりえもんアドラー

マリリンモンロー、元FBI捜査官、仏教のお坊さんがいます。

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みんな私の味方なんです(無理矢理)

 

元気づけてほしいなっていう時にそれらを手に取ると、

それぞれがそれぞれの言葉で自分を励ましてくれる。

わりと、頼もしい。

 

絶対に、自分を同じような気持ちであった人間は存在するし、

そういった人たちは同じような人たちに向けた本を出している。

 

動画もそう。元気をくれるYOUTUBERさんがたくさんいる。

そちらも私の味方認定。

 

 

そう思うと、ちょっと生きやすいんです。

 

「だって家帰ったらココシャネとほりえもんアドラーとマリリンモンローと元FBI捜査官と仏教のお坊さんがいるんだかんな!!!」

って。最強すぎません?んでちょっと楽しい。

 

最近はよくほりえもんにすがります。

んで熱い言葉でぶん殴られます。

 

ちょっとさみしい時はYOUTUBEつけてスマホをポケットへ。

そわんわんさんがポケットでずっとしゃべり倒しています。

かわいい。

 

本の向こう側に、画面の向こう側に本人は存在する。

 

味方も友達も思ったもん勝ちで、

きっと遠慮しなくてもいいんだと思います。

 

ブログのきっかけとさめ

さめです。

 

はじめまして。

 

・社会人やっています

・いっつも少数派で肩身が狭い

・自分がおかしいのか?なんなんだ?

・もう開き直っちまえ

・もうブログに吐き出してやれ!!

ということで

 

日々思うこと、生きる上での自分なりの考え、などなど

記録用にブログを作りました。

 

共感してくださる方がいたらいいな、

誰かの杖にでもなるかしらと思っています。

 

また、私はメンタルよわっちいので

正義の鉄槌コメントは心の中に止めてください。

 

 

時々、変わっていると言われます。

年齢や印象とのギャップ、周りとの行動の違いが多い。

いう人達はおそらく、いい意味では使っていない。

上司、恋人、学生時代の教師、親、友達・・・。

 

当人としては、うるせーなとしか思わない。

 

「普通」って何なんなのか。

なにをもって、「変わっている」なのか。

 

育った環境、出会い関わってきた人物

それらが、自分の中の「普通」を作り出すと思う。

 

東大を目指すような生徒ばかりの学校に入ったら、勉強するのが普通。

卒業後に就職する人が多い高校なら、就職するのが普通。

同じ16歳~18歳の人でも、住む国や地域によってはもっと違う。

家庭に入る風習のある国、そもそも学業すらない地域もある。

他にも環境要因はたくさんあると思う。

 

自分の思う「普通」とは、

自分の生活圏でしか通用しない基準だと思う。

せいぜい、20歳くらいまで関わってきた世界くらいだけで。

 

それなのに、自分の中の「普通」に、他人を押し込めたがる人が多いこと。

もしくは「君は変わっているね」と言葉の針で刺してくる人。

自分と違う人間がいることを、そこそこ生きてきてもわからない人がいる。

 

自分以外の人間がいる・・・という認識では足りていない。

別個体かつ、中身も全く違う。

 

自分以外は宇宙人とくらい思ってもいいと思う。

それくらい、他人と自分は違う生き物だと思う。

たまに、同じような考えを持った宇宙人に出会えることもある。

 

なぜ、

土足で家に上がる習慣のある欧米人は受け入れているのに

〇〇という本を知らない、〇〇が嫌いで食べられないという同じ日本人には

さも自分が普通かのように、え~!!変わってるね!!というのか。

 

きっと、

外国人と日本人の間に違いがあることはある程度理解出来ているから。

違いをすぐに受け入れられるんだと思う。

 

日本人同士でそうならないのは、

同じ日本で育った「普通の自分」と大差ないだろうと思っているからじゃないか

 

自分が普通だと思うのは仕方ないことだと思う。

というかそう思わなきゃ生きていくのがしんどい。

 

だから、自分の普通を他人に押し付けるなってだけ。

 

好きでこうしていることもあれば、

これ以外の方法がなかった時もあった。

 

 

人の生き方に口を出す時間があるなら

もっと他にやることないのかしらと思うさめでした。